何に困っているかわからない時は

みなさん、何に困っているかわからない時は、どのように対応しますか?

おはようございます。 大阪市城東区の計画相談支援事業所、みのりプラン計画相談です。

本日は、相談者の訴えがわからない場合についてお話しいたします。

私たちみのりプラン計画相談は、傾聴の姿勢を大切にします。

つまり、こちらから「どういうことに困っていますか」と結論を急かすことはありません。

なので初回面談は、ただ相手が話すことを聞くだけで終わることもあります。

私も計画相談事業所で勤務を始めた頃、先輩がただ話して帰ったことに驚きました。

「どうして何も聞き出さなかったのですか?プランを書けないじゃないですか?」と聞いたところ、

先輩は言いました、

「誰かと話をしたい、ただ話を聞いてほしいという、相手の気持ちを大事にすることがスタートです」と。

今から考えれば確かにそうです、相談者との信頼関係がないと計画相談のプランは書けないのです。

仕事を効率よく進めるという観点からだと、初回面談でヒアリングを終わらせた方が楽です。

ただ、そうすると、本当の訴えを聞けないかもしれないのです。

私は先輩から、支援の組み立てを一度傍に置いてみる大切さを学びました。

初回面談の時は、まず相手の話をしっかり聞いてから考えるといった姿勢を大事にします。

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